目次
ベビーベッドは必要なの?
赤ちゃんのうっかり事故を防ぐ

ベビーベッドが必要な1番の理由は、「赤ちゃんを安全なところに寝かせられる」ということです。
寝返りなどをしても、柵がガードしてくれるので落ちる心配が少なくなります。
以下のような状況では特にベビーベッドは重宝しますよ。
上の子どもが小さい場合やペットがいるとき
動き回る子どもやペットがうっかり赤ちゃんの上に乗ってしまう心配がありますよね。ベビーベッドで寝かせておけば、事故を防ぐことができます。
ママパパに腰痛があるとき
おむつ替えなど赤ちゃんのお世話が高い位置でできるので、腰をかがめる必要がありません。腰痛に悩むママパパは動作がラクになります。
移動することが多いとき
キャスター付きや折りたたみ式の持ち運べるタイプを選べば、昼間はリビング、夜は寝室へと移動することも可能です。帰省時に持ち運ぶ方もいるようです。
収納スペースを確保したいとき
ベッド下に収納スペースがあるものなら、細々したお世話グッズやおもちゃを一緒にしまう事ができます。ベビーベッドは役に立ったとの声が多数!

では、ベビーベッドは実際に育児の役に立ったのでしょうか?
入手した方に聞いてみると、「役に立った」「やや役に立った」をあわせるとほぼ7割と多くの方が育児の役に立ったと評価しています。
具体的にどう役に立ったのか口コミをご紹介しましょう。



赤ちゃんの安全面や衛生面で役立ったとの声が多いようですよ。
不便だった点/期待に添わなかった点は?
今度はベビーベッドが不便だった点について、口コミを見ていきましょう。



移動が大変、置き場所に困ったという声が多いようですね。
一方で入手しなかった方の理由は?
入手しなかった方のコメントを見てみると...



寝る環境やお部屋の広さなどで、使うかどうかを検討された方が多いようですね。
ベビーベッドはいつまで使用する?
長く使うにはどうしたら?
転落防止用にサイドガードを取り付けたり、寝る時にはベビーベッドの片側の柵を降ろしたりして、大人のベッドにくっつけるといった工夫をして使用されている方も多くいます。
また床板を下げて高さを調整できるタイプや、ベビーベッドからベビーサークルとして使える2WAYタイプのベッドなら、より長く使用することができますよ。
ベビーベッドの選び方のポイントは?
安全性で選ぶ
「PSCマーク」と「SGマーク」は、日本の安全基準をクリアしていることが確認できるマークです。マークが表示されているかチェックしましょう。赤ちゃんが使用するものなので、安全性にもこだわりたいところです。
この記事に関連するリンクはこちら
間取りに合わせて選ぶ
店舗では小さく見えても、実際部屋に置いたら大きくて圧迫感があって使いづらいということも。あらかじめ置き場所を決めて、その部屋に合ったサイズを確認してから選びましょう。
【ベビーベッドのサイズ】
・レギュラーサイズ(70×120cmのベビー敷布団に対応)
・ミニサイズ(60×90cmのベビー敷布団に対応)
素材で選ぶ
ベビーベッドの多くは木製です。ブナ材やパイン材など一般的に家具でよく使われるものが多いので、お部屋にある家具の色味に合わせて選ぶとまとまりのある空間になるでしょう。
「木製の柵に頭をぶつけると痛そう」、「柵の間から手足が出そう」と木製ベッドでは心配なママパパには、ネットタイプのベビーベッドがおすすめです。柵部分がネットになっているので、活発に寝返りしても安心です。
機能で選ぶ
ベビーベッドにはさまざまな機能が備わっているものがあります。
【ベビーベッドの機能】
・柵のスライド機能
・床の高さ調節機能
・キャスター付き
・ベビーサークル兼用で使えるもの
・ベッド下の収納
側面の柵をスライドさせたり取り外したりできるものの中には、大人用のベッド横に置けば安全に添い寝できるものもありますよ。
まずは自宅でどのように使いたいのか、必要な機能を考えてみましょう。生活スタイルに合わせたベビーベッドを選ぶと長く使えますね。
先輩ママパパはどう選んだ?



・サイズ、高さ調整ができるか
・安全性は問題ないか
など重視するポイントを決めて検討してみましょう。
おすすめのベビーベッド
ここで紹介するおすすめ商品一覧
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商品名 | ベッドサイドベッド|ファルスカ | ハイシートベビーベッド|カトージ | ココネルエアーAB |アップリカ | そいねーるミニ ベビーベッド|大和屋 | クリエイティブコット|ファルスカ |
参考価格 | 25,875円 | 26,475円 | 23,500円 | 44,999円 | 63,800円 |
特徴 | 片側の柵を取り外して添い寝ベッドとして使用できます。 | お世話がしやすいハイシートタイプのベビーベッドです。 | 畳んでコンパクトに収納できると人気のベビーベッドです。 | 大人のベッドの高さと合わせ、段差なくつなげて添い寝ができるベビーベッドです。 | ベビーサークル、キッズソファ、キッズデスク、PCデスクと5通りの使い方ができるベビーベッドです。 |
商品サイズ | 125cm x 75cm x 90cm | 120L x 70W x 75H cm | 幅105.2×奥行70.4×高さ95.1cm | 102長さ× 67幅×124高さcm | 約95×87×65cm |
商品重量 | 16.4kg | 20.5 kg | 14.5kg | 14kg | 25.0kg |
リンク |
おすすめのベビーベッドをご紹介します
ベッドサイドベッド|ファルスカ

ファルスカのベッドサイドベッドは片側の柵を取り外し、大人用ベッドにくっつけて添い寝ができるようになっています。
床板の高さは9段階に調節可能なので、大人用ベッドの高さやママがお世話しやすい位置、赤ちゃんの成長に合わせて、などと調整しやすいのも良いですね。
組み立ては、さし込むだけのジョイント式でとっても簡単。
床板を取り外してベビーサークルとしても使用可能です。
商品情報
*参考価格:¥25,875*商品サイズ:125cm x 75cm x 90cm
*商品重量:16.4kg
口コミ



ハイシートベビーベッド|カトージ

こちらは赤ちゃんのお世話がしやすいハイシートタイプのベビーベッドです。かがむ必要がないので、おむつ替えや着替えをスムーズに行うことができますよ。
ベッドの下には収納スペースが付いているので、おむつや赤ちゃんのケアグッズなどをまとめてしまえます。使いたいときにサッと取り出せるのがいいですね。
床板は43cm~75cmまで4段階で調節可能です。
商品情報
*参考価格:¥26,475*商品サイズ:120L x 70W x 75H cm
*商品重量:20.5 kg
ココネルエアーAB |アップリカ

赤ちゃんが快適に眠れる通気性の良いマットと素材が使われており、さらに畳んでコンパクトに収納できると人気のベビーベッドです。
前わくがスライドするため、おむつ替えの時もお世話がしやすくなっています。また、床板の位置を下げればプレイヤードとして使うことができるので、長く使える商品です。キャスター付きで移動もラクラク!
商品情報
*参考価格:¥23,500*サイズ:幅105.2×奥行70.4×高さ95.1cm
*商品重量:14.5kg
口コミ



そいねーるミニ ベビーベッド|大和屋

「そいねーる」という名前の通り、大人のベッドの高さと合わせ、段差なくつなげて添い寝ができるベビーベッドです。
ロック付きのキャスターやスムーズに上げ下げできるスライド枠、通気性のよいすのこ床板など、本当に必要な機能を厳選して備えています。
高さは20段階で調節可能です。いちばん低い高さは、床置きできるので、ママパパが床に座った状態でも使うことができます。また、カラビナで着脱可能なサポートベルトが付属されているので、大人のベッドとしっかりと固定ができて安心です。
ホワイトの他に、ナチュラルもあります。
この商品の基本情報
*参考価格:¥44,999*商品サイズ:102長さ× 67幅×124高さcm
*商品重量:14kg
クリエイティブコット|ファルスカ

ベビーサークル、キッズソファ、キッズデスク、PCデスクと5通りの使い方ができるベビーベッドです。大きくなってもずっと使えるので、ベビーベッドは使用期間が限られているから、と購入を迷われている方におすすめです。
写真の商品はコンパクトタイプになります。省スペースで部屋間の移動も簡単にできますよ。静音キャスター付きなので、赤ちゃんの眠りを邪魔しません。
スリムロングタイプもあり、そちらはベッドとして4歳頃まで使うことができます。
この商品の基本情報
*参考価格:¥63,800*商品サイズ: 約95×87×65cm
*商品重量:25.0kg
口コミ


おすすめのベビーベッド
ここで紹介したおすすめ商品一覧
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | ベッドサイドベッド|ファルスカ | ハイシートベビーベッド|カトージ | ココネルエアーAB |アップリカ | そいねーるミニ ベビーベッド|大和屋 | クリエイティブコット|ファルスカ |
参考価格 | 25,875円 | 26,475円 | 23,500円 | 44,999円 | 63,800円 |
特徴 | 片側の柵を取り外して添い寝ベッドとして使用できます。 | お世話がしやすいハイシートタイプのベビーベッドです。 | 畳んでコンパクトに収納できると人気のベビーベッドです。 | 大人のベッドの高さと合わせ、段差なくつなげて添い寝ができるベビーベッドです。 | ベビーサークル、キッズソファ、キッズデスク、PCデスクと5通りの使い方ができるベビーベッドです。 |
商品サイズ | 125cm x 75cm x 90cm | 120L x 70W x 75H cm | 幅105.2×奥行70.4×高さ95.1cm | 102長さ× 67幅×124高さcm | 約95×87×65cm |
商品重量 | 16.4kg | 20.5 kg | 14.5kg | 14kg | 25.0kg |
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ベビーベッドに関するお悩みと先輩ママパパのアドバイス
お悩み「ベビーベッドの下のおむつ収納、どうしている?」
ベビーベッドの下のスペースを有効活用したいというプレママより、「ベビーベッドの下におむつを収納したいです」という収納術についてのお悩み相談です。
先輩ママからは、カラーボックスを使用した収納や、おしりふきや着替えも一緒にセットしているなどのアドバイスがありました。その他にも、収納に使えるアイテムや、ベビーベッドの周りで使えるアイデアをたくさん教えていただきました。
お悩み「里帰り出産でベビーベッドは必要ですか?」
猫がいる実家に里帰り出産を計画しているプレママより、「里帰り出産をする場合、里帰り先にベビーベッドは必要ですか?」というお悩み相談です。
実家にペットがいる先輩ママからは、ベビーベッドをレンタルしたことで安心できた、とのエピソードでした。また、購入して持って行った方、用意したけれどあまり使わなかった方、ベビーベッド以外のものを用意した方、それぞれの意見が集まりましたよ。
お悩み「おむつ替えベッドって必要ですか?」
出産準備をしているプレママより、「おむつ替えベッドって必要ですか?」という購入に悩んでいるという相談です。
購入した先輩ママからは、二人目出産の時はあってよかった、とのエピソードでした。また、その他の先輩ママからもメリットやデメリットが多数寄せられましたよ。また、代用品を使用している先輩ママもいるようです。
まとめ
いかがでしたか?ひとことでベビーベッドと言っても、移動や収納に便利な折りたたみタイプから、ベビーサークル兼用など多機能タイプまで、多種多様なベビーベッドがありますね。
自分たちのライフスタイルや居住空間に合わせたベビーベッドの選び方を覚えておけば、店頭やネットで選んだ際に、うっかり「大きすぎだった」、「この機能が欲しかった」なんて失敗も防ぐことができますよ。
赤ちゃんのお世話がよりスムーズに、そして安心してかわいい寝顔を眺められるベビーベッドを選んで、育児を楽しんでくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。