株式会社ベアーズは、世田谷区が実施する多胎児世帯へのヘルパー訪問事業「ツインズプラスサポート事業」において、3歳未満の多胎児を育てる方々を支援する家事支援サービスを2023年7月より開始しました。
サービス概要
「ツインズプラスサポート事業」は、3歳未満の多胎児(双子や三つ子など)を育てるご家庭を支援するための取り組みです。専門の訪問支援ヘルパーがご家庭に訪問し、家事や育児のお手伝いを行います。
多胎児の育児は、精神的・肉体的な負担が大きく、外出が難しく孤立しやすいと言われています。睡眠不足や産後うつに悩む方も多く、この事業はそのような方々の支援を目指しています。
この取り組みでは、利用者負担なし※で、年間120時間~240時間の子育て支援を受けることが可能となっており、ベアーズは世田谷区の家事支援サービスの業務委託事業者として、多胎児家庭に対して、家事代行サービスを提供いたします。
(※通院、送迎同行等の同行支援事業の場合、かかるヘルパー交通費は利用者負担)
利用対象
世田谷区に住民登録があり、多胎児を妊娠中(妊娠届出をした方)~出産後3歳未満の多胎児を育てるご家庭※支援内容詳細は、世田谷区HPよりご確認ください。
取り組みの背景
現在、少子化対策が注目されており、国や自治体も子育て支援や多胎児家庭支援に力を入れています。
ベアーズでは、2021年4月から文京区の「文京区多胎児家庭サポーター事業」に関与し、2023年2月からは港区の「港区産前産後家事・育児支援事業」における家事支援サービスを提供してきました。
2023年6月からは新たに、中野区の「産後家事・育児支援支援事業」に参画し、産前産後の方を対象とした家事支援サービスの提供を開始しました。
今後の展望
ベアーズが提供する家事代行サービスは、仕事、育児、家庭生活のバランスを取るために多くの方に利用されています。
政府の経済政策や男女共同参画の方針においても、家事支援サービスの普及が考えられており、ベアーズは引き続き自治体や企業との連携を強化し、お客様の健康で充実した暮らしをサポートしていきます。
まとめ
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。