【1】30分コース
近所のファミレスや喫茶店で特大パフェを食べる

授乳中の赤ちゃんがいると、長時間の外出は難しいですよね。そこでおすすめしたいのが、近所のファミレスや喫茶店での短時間のデートです。
ママと2人きりでおでかけするというだけでも、普段たくさん我慢しているお兄ちゃんお姉ちゃんにとっては特別なことですが、さらに、「せっかくのデートだから好きなものを食べていいよ」と、いつもと違う特別感を演出してあげましょう。
ご飯を食べたらデザートが食べられなくなりそうな時は、デザートだけの注文でも許してあげてください。大きなパフェをママと一緒に向かい合って食べながらいろいろな話をして過ごす時間は、子どもにとってはかけがえのない時間です。
短時間のデートでも、帰宅後に思い出話をしたり、一緒に食べたパフェの絵を描いたりすることで、デートの続きを楽しむことができますよ。
【2】1時間コース
お買い物デートとプリクラ撮影

少し時間が取れるなら、2人でお買い物はいかがでしょうか。デートなので、親子で少しおしゃれをして手をつないで出かけましょう。
子どもとのお買い物デートは、お店選びが重要です。おもちゃ屋さんにすると、ママとのデートそっちのけでおもちゃに夢中になってしまいますし、ママの行きたいお店ばかりだと、子どもは退屈してしまいます。
雑貨屋など、ママと子どもの二人が楽しめるお店がおすすめです。
そこで、思い出に残るような品物を一緒に選んでみましょう。家族で使える物でもいいですし、子どもの物でも構いません。写真立て、マグカップ、ハンドタオル、ペン、赤ちゃんのおもちゃなど、何でもいいんです。2人で相談しながら選ぶことが、大切なコミュニケーションになります。
帰る前に、2人でプリクラを撮るのもいいですね。子どもにとっても楽しい遊びになりますし、思い出として形に残ります。
買ったものやプリクラを見るたびに、ママとデートした時のうれしい気持ちを思い出すことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ママが僕とデートしてくれた!僕の事大好きなんだ」
「ママが私とデートしてくれた!私は特別なんだ」
いつも騒いでじっと食事なんてしてくれなかった子でも、おしゃれしてママと2人でデートってだけで特別感を味わえ、いつもよりちょっぴり緊張感が出て、大人しく過ごせたりするんです。
普段はどうしても赤ちゃんばかりに手をかけてしまっているママにとっても、デート中には上の子を落ち着いて見ることができると思います。
そして、上の子もデートを終え家に帰ると、下の子に優しくできたりすることがあるんです。デートをしたことで赤ちゃん返りがピタっとなくなったり、上の子とデート、意外と良いことづくしです。
下の子とは、これから先、上の子が幼稚園や学校に行ってる間にデートすることはできても、上の子との2人きりの時間はなかなかとれませんもんね。
思い切って、30分、1時間、半日でいいので、下の子を預け、上の子との特別デート楽しんでみてください!
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