あなただけじゃありません!入所前はほとんどの保護者が不安に
コズレが実施したアンケート*では、これから保育所を利用する予定のある保護者の約8割が園での生活に不安や心配なことがあると回答。

*【保育所】に関するWebアンケート
※実施時期 2024年2月
※n=418
保育所で体験する新しいことやわが子の成長が楽しみな反面、初めてのことへの複雑な思いも多くの方にあることが明らかに。
わだなさん 今までずっと一緒なので離れ離れになるのが不安
monodさん いつも手を握りながら寝付くので一人でお昼寝してくれるか心配です
香織さん ママ友ができるのか心配なのと、一緒の時間が減るのは寂しい
はたして保育所とは、そのような不安がいっぱいの場所なのでしょうか…
実際に保育所を利用した先輩の保護者はどう感じた?!実は前向きでハッピーな声がたくさん!
慣れない環境での不安は無理もありません。ところが、いざ安心して保育所に預けることができて、毎日わが子が無事でいてくれることがわかればどうでしょう。
ハッピーな気持ちが園生活にあふれていることを実感する保護者も多いのです。
実際に保育所を通じて寄せられたリアルな声を聞いてみることにしましょう。
※以下にご紹介するコメントは、日本生命保険相互会社による「NISSAY ペンギンプロジェクト」とJR東日本グループによる子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」(後述)が共同で実施したアンケートに対する保護者と園関係者の回答のごく一部です。
思わずほっこり♬ 園生活だからこそ見えてくるわが子の姿
家族と同じように園児の身を守り、育ててくれる保育所では、おうちでは見られない一面を垣間見ることができます。

保護者のAさん 親の知らない子どもの一面を教えてもらった時に、保育所に通っていてほんとうによかったなと思います。同年代のたくさんの子どもたちのなかで生活をしている様子は家庭では想像できない姿でもあり、いつもうれしい発見があります
保護者のBさん 保育所に向かう電車の中で寝てしまった1歳息子。着いても起きなくて、いざ先生に渡すところで目が覚めてギャン泣きしてしまいました。息子の好きな先生だったけど涙止まらず。それでも先生はかわいいね~とニコニコで「泣いた顔も怒った顔もみんなかわいいです~たまらないです」と言ってくれて、胸がジーンとなりました。 ほんとうに子どもが好きなことが伝わってきて、自分たち親以外に子どものことを大切にしてくれる人の存在にいつも助けられます。
保護者のCさん 箸が使えるようになり、上手に箸で食べていた時のこと。突然「これは、ねぶり箸で、こういうのは、迷い箸って言うんだよ!」と。家では教えたことがなかったので、お箸のマナーまできちんと覚えてきたことにビックリして、家族で大盛り上がりでした!
保護者自身もいろいろと辛いことが重なると孤独を感じてしまうことがありますが、保護者にとっても一人ではないと思える大切な場所であるようです。
保護者のDさん 育児、家庭、仕事等で辛い時に子どもの保育園でのエピソードを聞くととてもホッとします。いつも安全に配慮しながら、温かく子どもたちを見てくれることに自分は1人ではないと気付かされますし、まだまだ頑張らなくては!と、思えます!!
保育者と保護者との間に信頼関係ができて、子どもをめぐる家庭と社会に確かな絆が生まれていることがうかがえます。
保育所をもっと頼って!現役保育者さんのアツいメッセージ
一方、保護者がいない間、園児たちを見守る保育者の方々は保護者のみなさんにこんなエールを送っています。

保育者のAさん 保育所は子どもたちの居場所ですが、子どもたちだけでなく、保護者の皆様にとっても安心し頼れて甘えられる場所でなければならないと思っています。子育てをするうえで、私たちと長い時間月日を共にする場所です。出逢えることはご縁があり、保護者の皆様と子育てをしながら、共に成長していける園でいたいと思っています。保育所は子どもたちが喜怒哀楽いろんな表現をしていい場所です。大切な生命をお預かりし、安心、安全を届けていきますので、共に頑張りましょう。
保育者のBさん 子育てをしていると、「私だけ…」と孤独を感じたり、「どうして」と不安を感じたりすることが多々あると思います。そのような時はぜひ、保育施設の園見学や子育て相談をご利用ください。保護者の方の不安や疑問を少しでもなくすのも私たち保育者のお仕事です。そこの園に入るかどうか決まっていない方でも大丈夫ですので、お気軽に利用してみてくださいね。
つい自分だけで悶々と抱え込んでしまうストレス、張り詰めた緊張をときほぐしてくれるような、心温まるコメントですね。
保育所に預けていなくても利用できる?!いまや保育所はいろんなことを頼れる場所に進化
地域の福祉拠点としてますます注目を浴びる保育所
ところで、みなさんは保育所が「その園に預けていなくても」利用できることをご存じでしょうか?
地域や自治体によっては独自に制度*を設け、一時預かり事業として保護者が働いていなくても保育所を利用できるケースがあるのです。

2026年にはこども家庭庁による「こども誰でも通園制度」が全国でスタートする見通しで、就労要件を問わずに保育所などを利用できる場面は更なる広がりを見せるでしょう。
*詳細は各自治体の保育課などで確認できます
妊娠出産時のサポート、障がい児支援も

また、育休中などに上の子を在宅でみている保護者の妊娠や出産、障がい児や介護ほか家庭内の事情でサポートが必要な家庭に寄り添うなど、現在の保育所が担う機能はさまざまです。

首都圏の主要路線の「トレインチャンネル」等で、保護者・保育者の皆さんを応援するCMがオンエア!3月18日(月)より3月24日(日)まで、山手線等で視聴することができます。
ちなみに、先ほどご紹介したコメントは同社が展開する「駅型保育園(写真下)」を通じて各方面から寄せられたもの。

1996年に最初の駅型保育園が誕生して以来、現在ではその数が150を超えるほどに拡充されているんですよ!
保育所あるある?笑いを誘うオリジナルマンガのひとコマをチラ見せ
クスッと笑えて元気が出る!子育てと仕事に日夜、奮闘する保護者、ワークライフバランスに関心がある方ならきっと共感できる?!
駅型保育園をはじめとする保育所のお迎え時のほっこりエピソードをシェア♪子どもたちは保育所でいろいろなことを学んで成長しているのですね。

他にもまだまだたくさんの漫画が公開されているので、育児の息抜きにぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
わくわくドキドキ?復職、そして初めての保育所生活に不安はつきものですよね。
けれど、当の子どもは意外にもちゃんと毎日、園での生活を楽しんでいます!そして何より、保護者と同じように愛情を注いでくれる保育所のみなさんがいるという安心感があれば、きっと大丈夫!
日本生命とJR東日本グループのプロジェクトによって、子育て支援の輪がますます広がっていきそうな予感がしませんか?ぜひ今回のコラボをお見逃しなく
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。