【1】色とりどりの椿おにぎり3色弁当
漬物やハムで作る椿のお弁当

白やピンク、濃い赤など様々な種類と色がある椿をお弁当に。
【材料】
ご飯、赤カブの漬物、大根、ビアハム、卵そぼろ少々
【作り方】
1.赤カブの漬物は薄切りにし、大根はピーラーなどで薄く剥いて塩もみし、しんなりさせておきます。それぞれキッチンペーパーなどで水分を取っておきます。
2.ご飯をラップで包んで表面を丸く整えたおにぎりを3つ握っておきます。
3.赤カブと大根、ビアハムを半円にカットしておきます。円の部分が花びらの上(見える部分)になります。
4.粗熱が取れた2に、赤カブ、大根、ビアハムをそれぞれ花びらに見立てて画像の様に包み、しばらくなじませます。(画像の様に3種類の椿のおにぎりができます)
5.なじんだら、お弁当箱に大葉を敷き、その上に椿のおにぎりを形が崩れないように入れます。
周りにおかずを敷き詰め、椿のおにぎりが固定されていることを確認して、上に卵のそぼろを乗せればできあがりです。
赤カブの漬物はスーパーなどで手に入りますが、大根を薄切りにして紅しょうがの汁に漬けこんでもきれいなピンク色になるのでおすすめです。
作成時間の目安:40分
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【2】雪うさぎと南天のお弁当
五色あられときゅうりで作る南天と雪ウサギのお弁当

冬の雪の中でも色鮮やかに咲く南天の実をイメージしました。雪うさぎのおにぎりも添えるとかわいらしいです。
【材料】
ご飯、きゅうり、五色あられ赤、カニカマ赤
【作り方】
1.ご飯をラップに包み、一つはやや楕円に丸く握り雪うさぎにし、もう一つは丸く握って南天用のおにぎりにします。
2.きゅうりの表面を薄く、細長くカットします。カッターや包丁の先を使い、画像の様に南天の茎と葉を作ります。同様に、きゅうりを使い雪うさぎの耳をカットして作ります。
3.1で作ったおにぎりをお弁当箱に入れ、まわりにおかずを敷き詰めます。
4.丸いおにぎりに、きゅうりで作った南天の枝や葉をバランスよく貼り付けます。五色あられの赤を画像の様に貼り付けます。
5.雪うさぎおにぎりは、きゅうりで作った両耳を乗せ、カニカマ赤を丸くカットして目にし、おにぎりに貼り付ければ出来上がりです。
目は南天と同じの五色あられの赤を使っても良いですが、雪うさぎの目は少し大きめの方がかわいい印象になります。
きゅうりや五色あられがご飯に貼り付きづらい場合はマヨネーズを使って糊代わりにしてください。
作成時間の目安:30分
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【3】華やかな梅の花のお弁当
デコふりと花の押し型で作る梅の花弁当

ポップな色彩の梅の花弁当です。
【材料】
ご飯、デコふり(赤、黄色、ピンク)、卵そぼろ、花の押し型
【作り方】
1.ご飯を花の押し型に入れ、お弁当に入れるご飯の量の分だけ梅おにぎりを作ります。型は100均などでも手に入りますが、無い場合は、ラップで包んで花の形に整えてください。
2.デコふりの各色をそれぞれ器に入れ、少々の水を入れたらハケで1の梅おにぎりの表面に塗って色付けします。
3.お弁当箱に梅おにぎりを詰め、周りにおかずを敷き詰めます。梅おにぎりの周りに大葉やレタス、ブロッコリーなどの緑の野菜を詰めると色が引き立ちます。
4.最後に卵そぼろを梅のおにぎりの表面に乗せれば出来上がりです。
おかずに花型の人参や大根やバランなど入れるとより華やかになるのでおすすめです。型にぎゅうぎゅうにご飯を詰め込むと、食べる時固さが気になるので気を付けてください。
作成時間の目安:30分
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まとめ
いかがでしたでしょうか?南天に椿、梅の花と季節の移り変わりを感じる美しい花々をお弁当にしてみました。
わっぱのお弁当箱を使えば、まるで料亭のような仕上がりになるのも良いですね。冬を告げる植物や花々、春をイメージさせる色彩がお弁当箱の中に詰まっています。
少し大人のお花弁当、この季節にぜひ作ってみてくださいね。
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