目次
- ▼お弁当に餃子を入れるポイント
- ▼餃子の冷凍保存方法とポイント
- ▼お弁当におすすめの餃子レシピをご紹介します!
- ▼【1】におわないあっさり餃子
- ▼【2】餃子の皮のポテト揚げ
- ▼【3】餃子の皮とカレーの残りで♪カレー牛肉餃子
- ▼【4】ミート餃子
- ▼【5】ハートみたい!ウインナーのトマチーはさみ揚げ
- ▼【6】サモサ風なお花焼き(✿◕ ‿◕ฺ)
- ▼【7】余った餃子の具が☆大根サンドに変身~♬♫ ~♫♬
- ▼【8】オーブントースターde餃子の皮のひとくちキッシュ
- ▼【9】冷凍して便利 餃子の皮でお弁当のすきまおかず
- ▼【10】かぼちゃの煮物で♪かぼちゃチーズ餃子♪
- ▼【11】お弁当に ❤トースターでゆでたま餃子❤
- ▼【12】カボチャサラダで焼き餃子♪
- ▼【13】お弁当用。明太シソチーズ餃子の皮包み~
- ▼【14】お弁当にも☆餃子の皮でチーカニカマ☆
- ▼【15】うちのお弁当☆ツナ餃子
- ▼まとめ
お弁当に餃子を入れるポイント
栄養&見た目もGOOD!好みの具をたっぷり包めるのも〇

オーソドックスな餃子の具といえば、豚ひき肉と白菜やキャベツ、しいたけやニラなどの野菜を思い浮かべる方が多いですね。野菜と肉を一緒に摂れるので、餃子は栄養満点なおかずです。
他にもエビやツナ、じゃがいもやチーズ、明太子など好きな具を包んで、手軽にアレンジできる点もお弁当にぴったりです。
組み合わせが自由自在なので、餃子の皮さえあれば、使う食材はお好みでOK!冷蔵庫にある食材や晩御飯の残り物も消費できますよ。
匂いや味付けはどうする?

餃子は「臭いがキツイ!」というイメージが大きいかもしれません。しかし、臭いの大半の理由は、にんにくやニラなど臭いが強い食材です。
お弁当用の餃子を作る際は、にんにくやニラを入れずに作ると、臭わない餃子に仕上がります。
にんにく無しの餃子に物足りなさを感じるようであれば、カレー粉やチーズ、トマトなどを使うと、味にアクセントがついて冷めてもおいしいお弁当おかずになりますよ。
また、お弁当餃子は下味をしっかりつけておくと、たれ無しでもおいしく食べることができます。
餃子作りは意外と簡単!短時間調理も可能
餃子はおいしく栄養満点ですが、作る工程や洗い物が多いイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、具材をキッチンバサミやフードプロセッサーで刻む方法や、ボウルではなく食品用ポリ袋を使って具を混ぜるなど、工夫すれば手軽に作ることができますよ。
また、多めに作って冷凍保存しておけば、食べたい時に焼くだけで済むので、あと一品おかずがほしい時などに便利です。スープ餃子や揚げ餃子などのアレンジも自由自在、トースター調理もおすすめです。
前日にしておける準備や下ごしらえは?
餃子は、皮に包んでから冷蔵庫で保存をすると水分が染み出してしまいます。もし前日に準備する場合は、タネだけ作って一晩冷蔵庫で寝かせてから、翌朝皮に包んで調理することをおすすめします。
しかし、どうしても朝に餃子を皮で包む時間が無ければ、前日に包んで一晩でも冷凍庫に入れておくと良いでしょう。冷凍保存することでタネから水分が出るのを防いでくれますよ。
餃子の冷凍保存方法とポイント
おいしく冷凍保存できる期間は?

冷凍庫で保存した餃子は、時間が経つと水分が抜けて皮がボロボロになってしまった経験はありませんか?ラップをしていても、冷凍焼けしていたり、冷凍庫の匂いがついていたりしませんか?
手作り餃子の場合、保存料などが入っていない無添加なので2週間前後を目安に使い切るのが最適です。
冷凍保存する前の下ごしらえ
餃子を包むところまでは普段の餃子作りと同じです。餃子を包み終わったら、餃子同士がくっつかないようにクッキングシートなどを敷いたバットなどに平たく並べて、いったん冷凍します。その際、アルミのバットやトレーを使うと急速に冷えるのでおすすめです。
餃子が凍った状態になったら、2~3個ずつ小分けにしてラップに包み、それらをフリージング用の保存袋に入れて冷凍保存します。こうしておくと、使いたい時に使いたい分だけ取り出せて便利ですよ。
冷凍餃子をおいしく焼くポイントは?

冷凍保存した餃子を使う際は、解凍せずに凍ったまま調理するのがベストです。解凍してしまうと、水分が出てベチョベチョになってしまいます。
しかし、冷凍したまま焼くと焦げてしまい、生焼けになってしまう可能性もあります。フライパンに油をひき、餃子を並べた後に水を入れ、フタをして蒸し焼きにすると中までしっかりと火が通りますよ。
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お弁当におすすめの餃子レシピをご紹介します!
【1】におわないあっさり餃子
野菜&ひき肉たっぷりの餃子

材料(30個分)
・合いびき肉 200g
・人参 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・キャベツ 1/8個
・餃子の皮(大判)30枚
・塩コショウ 少々
・ごま油 大さじ1/2
・麺つゆ(又は醤油) 大さじ1/2
作り方のポイント
にんにくやニラを使わず、野菜のうまみたっぷりな餃子です。においが気にならないので、お弁当にもピッタリな1品です。
野菜は人参、玉ねぎ、キャベツを使っていますが、それ以外に好みの野菜を細かく切って使ってもOK ですよ。お弁当に使う場合は、下味を濃いめに漬けておくと、たれ不要でおいしく食べることができます。
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【2】餃子の皮のポテト揚げ
ベーコンの塩分とポテトがベストマッチ

材料(3~4人分)
・小さめのじゃがいも 2個
・ベーコン 1枚
・とろけるチーズ 1枚
・餃子の皮 約20枚
・塩コショウ 適量
・揚げ油 適量
作り方のポイント
身近な食材で忙しい朝でもパパッと準備できるレシピです。じゃがいもは、細かく切って電子レンジで加熱すればOK!焼き餃子のようにひだを作らず、具を置いて半分に折りたたむ包み方で大丈夫ですよ。
ベーコンやチーズに塩分がありますので、タレをつけなくてもおいしいです。
子どもが大好きなタネと、パリパリ食感が楽しい餃子です。お弁当はもちろん、おやつやおつまみにも最適です。
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【3】餃子の皮とカレーの残りで♪カレー牛肉餃子
作り方のポイント
余った餃子の皮と、カレーの残りを同時に消費できる便利なリメイクおかずです。ビーフではなくてもチキンやポークカレーでも、お肉にしっかりカレーを絡めておけば大丈夫!
餃子の皮に少し温めたカレーのお肉を乗せて、半分に折ってしっかり閉じたら、トースターで焼くだけで完成です。
これは子どもも大人もハマるお手軽メニューですね。
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【4】ミート餃子
食べるのが楽しみ!カリッとした食感

材料(お弁当1人分)
・ひき肉 50g
・玉ねぎ(みじん切り) 小さじ1
・餃子の皮 4~5枚
・トマトケチャップ 小さじ1と1/2
・中濃ソース 小さじ1/2
・塩 少々
・コショウ 少々
・マヨネーズ(サラダ油) 小さじ1/2
作り方のポイント
子どもが大好きなしっかり味の洋風餃子の登場です。マヨネーズで具を炒めるとコクが出て、冷めてもおいしく仕上がりますよ。後はケチャップとソースで味付け完了!
餃子の皮で具をしっかり包んで、トースターで焼いたら完成です。忙しい時に手軽に作ることができるお助けレシピですね。
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【5】ハートみたい!ウインナーのトマチーはさみ揚げ
作り方のポイント
ウインナーとトマト・チーズを挟んだ揚げ餃子レシピです。トマトの酸味とチーズのまろやかさがクセになりますよ。
4等分に切ったミニトマト2個とチーズを、縦半分に切ったウインナーで挟みます。それを餃子の皮に乗せて、包んで揚げれば完成です。
揚げると棒状になるので、半分に切ればお弁当にも詰めやすく彩り良く飾れます。
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【6】サモサ風なお花焼き(✿◕ ‿◕ฺ)
カレー風味で食べやすい!詰めやすい形も魅力

材料(15個分)
・じゃがいも 大3個
・カレー粉 小さじ1
・マヨネーズ 小さじ1
・ウスターソース 小さじ1/2
・塩コショウ 少々
・餃子の皮 15枚
作り方のポイント
こちらは、子どもが大好きなじゃがいもにマヨネーズとカレー粉でアクセントを付けた餃子です。
じゃがいもを適当な大きさに切って電子レンジで加熱したら、あとは調味料を投入して混ぜるだけ。包んで揚げたらできあがりの簡単ステップです。
できたてのアツアツもおいしいですが、カレー粉のおかげで冷めてもおいしくいただけます。まさにお弁当のおかずにピッタリ!じゃがいもを使っているので、腹持ちも良いおかずですよ。
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【7】余った餃子の具が☆大根サンドに変身~♬♫ ~♫♬
作り方のポイント
こちらは、餃子の皮の替わりに大根を使った珍しい餃子です。余った餃子の具を、アレンジできて便利ですね。
薄く切った大根に片栗粉をまぶして、具をサンドし焼くだけのシンプルな作り方です。焼いた後にうっすらポン酢などを付けておくと、冷めてもおいしく食べられますね。
大根のシャキシャキとした食感がアクセントになっていて、お弁当や献立に悩んだ時にもおすすめです。
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【8】オーブントースターde餃子の皮のひとくちキッシュ
フライパン・みじん切り不要!お手軽レシピ

材料(6個分)
・餃子の皮 6枚
・ウィンナー(ベーコン可) 1本
・アスパラガス 2本
・しめじ 6本
・プチトマト 3個
・卵 2個
・牛乳 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・塩、コショウ 各ひとつまみ
・アルミのおかず入れ(8号) 6個
作り方のポイント
餃子の皮で彩りきれいなキッシュを作りましょう!具材をみじん切りにする必要もなければ、フライパンでじっくり焼く必要もありません!トースターで5分ほど焼けば完成するので、朝の忙しい時でも簡単で助かりますね。
ボウルに卵・牛乳・粉チーズ・塩・コショウを入れて混ぜながら卵液を作ります。アルミカップに餃子の皮をしいて、卵液と細かく切った具材を入れたらトースターで焼きます。
お弁当以外にも朝食やパーティにも活用できるレシピです。
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【9】冷凍して便利 餃子の皮でお弁当のすきまおかず
作り方のポイント
余った餃子の皮を有効利用できるレシピです。余った餃子の皮に、野菜やチーズなど冷蔵庫の残り具材を巻いて、冷凍保存可能です。使う時に使いたい分だけ揚げれば、手軽に1品完成です。
カニカマやウィンナー・アスパラなど巻く具材は自由自在!チーズを入れておけば、味付けなしでもおいしいですよ。味付けしたい時は、揚げたてに塩をパラパラと振りかければOKです。
棒状にできるので、半分に切ってお弁当に入れれば見栄えも良いですね。
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【10】かぼちゃの煮物で♪かぼちゃチーズ餃子♪
作り方のポイント
晩御飯の余ったおかずをリメイクして作る餃子です。もともと味がしっかり付いているので、おかずを刻んで(必要に応じてつぶします)、チーズと一緒に餃子の皮で包むだけ!
食材を無駄にせず、なおかつ時短にもなる一石二鳥レシピです。おかずには既に火が通っているので、トースターで焼くだけでOK!フライパンを洗う手間も省けます。
餃子の皮を使えば、肉じゃがやひじきの煮物など様々なおかずの残りをリメイクさせることができますよ。
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【11】お弁当に ❤トースターでゆでたま餃子❤
作り方のポイント
ゆで卵をフォークなどでつぶして、あらびき塩コショウ・マヨネーズを加えてまぜ、卵ペーストを作ります。
できあがった卵ペーストを、スプーン1杯分位ずつ餃子の皮で包んだら、あとはトースターにおまかせ!焼く時は焦げやすいので、短めの時間から様子をみながら焼いてみてください。
ペーストは多めに作ればタマゴサンドの具にも使えるので、同時に朝ごはんの一品も作れますね。
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【12】カボチャサラダで焼き餃子♪
作り方のポイント
慌ただしいお弁当づくりに、かぼちゃサラダを餃子の皮で包んで焼くだけ!という簡単さがうれしいメニューです。
翌日まで残ってしまったかぼちゃサラダの変身メニューとして、食卓でも活躍してくれそうですね。
パリパリの餃子の皮と、かぼちゃサラダの甘みがスイーツ感覚の1品です。
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【13】お弁当用。明太シソチーズ餃子の皮包み~
作り方のポイント
餃子の皮のフチに水をぬり、大葉・明太子・チーズの順で乗せ包みます。フライパンでカリッと焼けば完成です。テフロン加工のフライパンなら油を使わずに調理ができますよ。
隙間があるとチーズが流れ出てきてしまうので、フチは端までギュッとしっかり閉じましょう。
大葉の水分さえしっかり拭いておけば、夜に包んでおいて、朝は焼くだけとお弁当作りの時短にもなりますよ。
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【14】お弁当にも☆餃子の皮でチーカニカマ☆
作り方のポイント
カニカマ・スティックチーズを餃子の皮の大きさに合わせて切ります。次に枝豆・マヨネーズと一緒に餃子の皮に包んで、油をしいたフライパンで焼けば完成です。
半分に切って切り口が見えるように詰めれば、カニカマの赤と枝豆の緑でお弁当の彩りもバッチリですよ。
中身は下ごしらえが必要のない材料なので、パッと作ることができ、忙しい朝にも助かりますね。
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【15】うちのお弁当☆ツナ餃子
たっぷりの油でカリッとおいしい揚げ餃子

材料(1~2人分)
・餃子の皮 6枚
・ツナ缶(小) 1缶
・スライスチーズ 1枚
・水溶き片栗粉 大さじ1
・サラダ油 適量
作り方のポイント
スライスチーズを6等分にして、油を切ったツナと一緒に餃子の皮で包みます。多めの油できつね色になるまで揚げ焼きして完成です。
ツナとチーズの組み合わせと、パリパリの餃子の皮。スナック感覚でいくらでも食べられそうですね。
シンプルなので、醤油やケチャップ、マヨネーズなどのディップを添えてもおいしそうです。
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まとめ
餃子は、「臭わない食材を使う」「しっかり下味をつける」「お弁当に入りやすい包み方」などのポイントをおさえておけば、いつでも手軽にお弁当に活用できる1品になりますね。
また、晩御飯の残りおかずをアレンジしたレシピなど、餃子の皮は好みの具を自由自在に包めるので、工夫次第でいろいろなオリジナル餃子が味わえますよ。
奥の深い餃子、皆さんもぜひお弁当のおかずに活用してみてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。