伝統と最先端の融合!さすが原宿
本家よさこいとスーパーよさこいについて

よさこいの本家、高知のよさこい鳴子おどりの伝統を継承しつつ、常に進化し続けてきたスーパーよさこい。
伝統行事でありながら進化を続ける理由は、よさこい自体が本来自由度の高いことが大きいと言われています。
この自由に表現できるおどりを明治神宮奉納祭りとして取り入れ、表参道の地元商工会が中心となって2001年より始まったイベントです。
開催は毎年8月の最終土日の2日間。
この2日間は表参道・代々木公園一帯がよさこい祭りの熱気と華やかさに包まれます。
参加チームは全国から集まるため約100にものぼりますが、どのチームとも衣装や振り付け、音楽も趣向を凝らしたものばかりで伝統と最先端の融合という言葉がまさにぴったりです。
さすが原宿!表参道!踊り子さんも観客にも子どもがたくさんいるため、子どもと一緒に楽しめるイベントでもあります。
子どもと楽しむには最高なロケーション

このイベントは、子どもとのお出かけには最高のロケーションです。
都心にあり交通の便がとてもいいこと、都心のオアシス代々木公園も会場の一部であること、商用施設もたくさんあってトイレや休憩、授乳やおむつ替えにも困らないこと。
さらに日中開催のイベントであること、そして観覧場所にもよりますがベビーカーでのおでかけが可能なこと。
この街は子どもと一緒のお出かけを考えるときに一番確認したいチェックポイントすべてを満たしてくれています。
参加チームの踊り子さんに子どももたくさん!観客にも家族連れや赤ちゃん連れがたくさん!
ということからも子どもとのおでかけのハードルが低い場所・イベント内容ということがわかりますね。
おすすめの観覧場所、同時開催されるイベントも要チェック

参加チームのパフォーマンスが披露されるのはステージ3会場、ストリート2会場なのですが、どの会場も見どころ満載なんです。
その中でも特に!筆者がおすすめしたい場所は代々木公園ステージ。
なぜなら、同じ会場内に、同時開催イベントの「うどん天下一決定戦」と、「じまん市(全国物産展&ブース)」があるからです。
もちろん、購入したうどんを食べつつ、ステージを観覧することもできますよ。
祭りの喧騒で子どもが疲れてしまったとしても広ーい公園内でゆっくり休憩することもできたり、売店で必要なものを購入したり。
ストリート会場も見に行きたくなったらすぐ近くの、NHK前ストリートがおすすめです。
こちらは参加全チームのパフォーマンスが観覧できる唯一の会場です。
ステージの踊りとは違って、目の前を次々と流し踊りしていきますので飽きやすい子どもにはストリートのほうが喜ぶかもしれませんね。
まとめ
お祭りというと、子どもと一緒というと気が重かったり準備が大変だったりする場合が多いものですが、この祭りならずっと楽そうではないですか?
子どもも大人も存分に楽しめるお祭りなので、ぶらっと出かけてみてはいかがでしょうか。
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