高円寺阿波おどり
高円寺阿波おどりとは

東京の夏の風物詩の代表といわれるほどの盛り上がりをみせる、「高円寺阿波おどり」その歴史はすでに2015年で59回を数えるまでになりました。
毎年8月末の土日2日間で行われていて、2015年は8月29日・30日に開催。
各日17時~20時の間、高円寺の街は阿波おどりの熱気に包まれます。
JR高円寺駅と東京メトロ新高円寺駅を南北に結ぶ周辺商店街など、8か所の演舞場が会場となります。
たくさんの参加連(約90もあります!)が8つの演舞場を踊りながら順次移動していくのであちこち移動しなくてもたっぷりと阿波踊りを堪能できます。
会場エリア内には物販ブースも3か所設けられていて、さらに祭りを盛り上げます。
当日会場周辺は交通規制(会場周囲は通行止めです)もありますので、車の場合は高円寺駅の数駅手前で駐車して、会場まではJRまたは東京メトロで移動というほうが楽でおススメです。
トラブル無用!の場所確保を

ものすごい観客数を誇る、高円寺阿波おどり。
おでかけするなら大混雑を踏まえて入念に情報収集と準備をしておきたいですね。
特に小さいお子さんのベビーカーは危険なので厳禁!です。お子さんの手をひいての移動にも気をつけたいところ。
8つの演舞場の中でもどの場所で観覧するのか事前に決めておき、会場には開演時刻よりも少し早めに入るようにしましょう。
筆者おススメの子連れ観覧場所は、JR高円寺駅北口にある「ひがし演舞場」です。
こちらの演舞場近くにはイベントブースがあり、早めに会場入り→ブースでぶらぶら→阿波おどり観覧なんていうことができちゃいます。(混雑具合にもよりますが・・・)
なおこちらのまつりは、「路上でのシートを広げての場所取り禁止」ですので注意しましょう。貼ってもすぐに剥がされます!!
これらの事前情報をもとに無用なトラブルを避けて楽しく観覧したいものですね。
また、子ども連れの祭り観覧でまず気になるのが「桟敷席」。
こちらのまつりでは、「一口6000円の寄付金につき一席」というルールで、毎年7月1日より寄付金受付が始まるようです。
が、大人気のため2015年はすでに寄付金受付は終了(公式HPより)とのこと。
興味のある方はぜひ来年以降、寄付してみてはいかがでしょうか?
実は前夜祭も!子連れに超おススメ!

あまり大々的にアナウンスされていませんが、高円寺阿波おどり祭りには、実は前夜祭(ふれおどり)が開催されているのをご存知でしたか?
本番2日間と比較すると観客数はずっと少なくて交通規制もなし!この日に出かけるならベビーカーOK!の余裕があります。
会場は商店街(純情商店街・パル商店街・ルック商店街)内のみ。ものすごく至近距離で連や踊り手さんを見ることができますよ。
間近で踊り子さんの熱気を感じられて、一体感も楽しめちゃいます。
商店街でのお買い物もラクラクですし、あの高円寺グルメも思う存分楽しめちゃいます。観覧客も高円寺地元の方がほとんど。
お子さんと一緒の観覧には、絶対おすすめの前夜祭なんです。
まとめ
いかがでしたか?杉並区高円寺といえば、東京の中でも気さくで人情味たっぷりの商店街の街。
芸能人や有名人が多く住んでいることでも有名な街ですね。そんな人情味あふれる街でのお祭りが楽しくないわけがない♪
阿波おどりにグルメにお子さんと一緒に楽しめる要素たっぷりの高円寺の阿波おどりナイト。
ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。