【1】大原源氏ぼたるの里|いすみ市
ホタルが飛びかう幽玄の夜

千葉県いすみ市の山田川周辺にゲンジボタルが多く息づいており、市ではこの区域を「源氏ぼたるの里」に指定し、保護に努めています。
毎年「観賞のタベ」が催され、今年は5月27日(水)から5月30日(土)まで開催され、蛍が多く飛び交う午後7時半から9時頃にかけて神秘的な光の舞が多くの人を魅了しています。
また5月30日(土)には鑑賞の夕べにあわせ、源氏ぼたる祭りが開催されます。市と地元の方が一体となって守っている蛍、捕獲したり、ごみを捨てたりせず、ルールを守って鑑賞しましょう。
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【2】白浜フラワーパーク|南房総市
関東最南端のリゾート観光施設の蛍

温暖な気候に恵まれ、オーシャンビューを臨める地にあるリゾート観光施設、白浜フラワーパークでは南房総蛍ファンタジアを開催します。
青い光を放つ海のホタル「海ホタル」と、今では棲むところが限られている大地のホタル「源氏ぼたる」。ふたつの貴重な「ヒカリ」に出会う夜をテーマに5月29日から6月21日までの毎週金・土・日に開催します。
ドームの中でのイベントですので雨の日もホタルに会うことができます。料金は中学生以上500円ですが、南房総温泉郷の湯宿に宿泊されている方は無料との事ですので、週末に温泉を楽しみながら行くのもおすすめです。
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【3】ロマンの森共和国|君津市
初夏を告げる「ホタル鑑賞の夕べ」

都心からわずか90分、南房総の真ん中で緑に囲まれた自然の中にあるロマンの森共和国。フィールドアスレチックや渓流釣り、SLなど一日中家族で楽しめる施設です。
ロマンの森共和国では初夏を告げる「ホタル鑑賞の夕べ」を開催。今年は5月23日(土)から7月5日(土)の夜7時からの1時間、満天の星空の下、幻想的に舞う蛍を鑑賞できます。
また併設のホテルやコテージに宿泊するプランや、丸一日遊べてお得なホタル観賞「日帰りパック」などもあり、週末の家族旅行にもおすすめです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。都会ではなかなか見られない蛍の飛び交う姿は、ただただ、美しく幻想的な光景です。
蛍の見られる場所は、強い光を嫌う蛍の保護の為に、真っ暗か、最低限の照明しかないので、足元には十分注意してください。
現在ホタルは、とても稀有なものであり、更に寿命は、短く儚いものです。捕まえたり、生息エリアを汚したりすることが無いようにしながら、千葉県で幻想的な光を子どもと一緒に体験してみてください。
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