大阪や京都に住んだことのあるパパ・ママなら、きっと一度はニュースで「造幣局の桜の通り抜け」というのを聞いたことがあるのでは?
広島に住んだことのあるパパ、ママなら、「花のまわりみち」を知っているかもしれないですね。どちらも、実は割と凝ってる花見のスポットとして有名なんです。知ってるようで知られていない、造幣局でできるお花見を詳しくご紹介します。
出典:http://www.youtube.com/embed/G0Oh_VpQxaw
大阪府北区天満にある、独立行政法人造幣局本局(俗に「大阪造幣局」とも言います)は、毎年、春先の花の時期には、一斉に開花して美しい花のトンネルが登場します。
天満橋側にある造幣局南門から、桜ノ宮側にある、造幣局北門までの長さ560mの通路は、両側に桜の木が植えられています。
例年、花の時期を見計らって、7日間程度、一般の人に開放して、桜を眺めながらひと時の散歩が楽しめるようにしています。
「桜の通り抜け」と呼ばれるスポットで、大阪の春の風物詩の一つになって、人々に定着しています。
通り抜けができる日は毎年、花の状況に合わせて調節されるため、少しずつ違います。
平成26年は、4月11日(土)~17日(金)の7日間でした。平成27年度は3月中旬に決定予定とのことです。
ローカル局のニュースで開催日時をお知らせされるほど、有名な場所です。
公式サイトのページでも、開催時期のお知らせがあるので、確認してみてくださいね。
出典:http://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura-osaka.html
造幣局の桜は、とても珍しい品種が多く、一般にはあまり知られていないような桜もあるのが魅力の一つ。
”造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められていたので、明治16年、時の造幣局長(遠藤謹助)の「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民の皆さん方と共に楽しもうではないか。」との提案により、満開時の数日間、構内川岸の桜並木の一般開放が始まりました。”引用:http://www.mint.go.jp/faq_sakura#faq1
映像の普賢象(フゲンゾウ)などもその一つです。名前の由来は、花の形。
中心に緑の細長いものが付きだしています。八重桜は、おしべが変化して花びらになります。
普賢象は、めしべも突然変異で、細長い象の鼻のような形になっています。
大変、珍しい桜ですから、ぜひ近づいて、子どもにしっかり桜の形を見せてあげましょう。
出典:http://www.youtube.com/embed/m33c9YmUh7A
大阪の造幣局本局と同様に、広島にある独立法人造幣局広島支局も、たくさんの桜が植えられていて、開花期に一般公開を行っています。
「花のまわりみち」と名付けられた桜の遊歩道は、200本を超える本数、60本近い種類の桜が植えられていて、非常に珍しいものもあるそうです。
出典:http://www.mint.go.jp/enjoy/mawarimichi/sakura-hiroshima_news.html
こちらは、昨年の様子。八重桜が多いのがお分かり頂けると思います。桜といわれると、通常はソメイヨシノに代表される一重の桜をイメージされやすいですね。八重桜は、ソメイヨシノが散ってから花が咲き始める品種。綿菓子のような、柔らかな印象の花をたわわにつけてくれます。
たくさんの品種が植えられていることで、満開の時期がわずかずつずれて、長く花を楽しめるように工夫がされています。珍しい品種を見るだけでも、とても価値がある体験にできるかもしれませんね。
桜の名所としても、由緒のある造幣局の桜たち。年に一度、1週間だけの公開は、レアスポットですね。
期間が短いので、見に行くのも難しいと思いますが、一度は見に行く価値がある桜です。
子どもの心に、美しい桜の記憶とを残してあげたいですね。一生涯の思い出になるかもしれませんね。
広島に住んだことのあるパパ、ママなら、「花のまわりみち」を知っているかもしれないですね。どちらも、実は割と凝ってる花見のスポットとして有名なんです。知ってるようで知られていない、造幣局でできるお花見を詳しくご紹介します。
造幣局本局・「桜の通り抜け」
造幣局でできるお花見|大阪編
出典:http://www.youtube.com/embed/G0Oh_VpQxaw
大阪府北区天満にある、独立行政法人造幣局本局(俗に「大阪造幣局」とも言います)は、毎年、春先の花の時期には、一斉に開花して美しい花のトンネルが登場します。
天満橋側にある造幣局南門から、桜ノ宮側にある、造幣局北門までの長さ560mの通路は、両側に桜の木が植えられています。
例年、花の時期を見計らって、7日間程度、一般の人に開放して、桜を眺めながらひと時の散歩が楽しめるようにしています。
「桜の通り抜け」と呼ばれるスポットで、大阪の春の風物詩の一つになって、人々に定着しています。
通り抜けができる日は毎年、花の状況に合わせて調節されるため、少しずつ違います。
平成26年は、4月11日(土)~17日(金)の7日間でした。平成27年度は3月中旬に決定予定とのことです。
ローカル局のニュースで開催日時をお知らせされるほど、有名な場所です。
公式サイトのページでも、開催時期のお知らせがあるので、確認してみてくださいね。
歴史とゆかりのある珍しい品種の桜も沢山!

造幣局の桜は、とても珍しい品種が多く、一般にはあまり知られていないような桜もあるのが魅力の一つ。
”造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められていたので、明治16年、時の造幣局長(遠藤謹助)の「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民の皆さん方と共に楽しもうではないか。」との提案により、満開時の数日間、構内川岸の桜並木の一般開放が始まりました。”引用:http://www.mint.go.jp/faq_sakura#faq1
映像の普賢象(フゲンゾウ)などもその一つです。名前の由来は、花の形。
中心に緑の細長いものが付きだしています。八重桜は、おしべが変化して花びらになります。
普賢象は、めしべも突然変異で、細長い象の鼻のような形になっています。
大変、珍しい桜ですから、ぜひ近づいて、子どもにしっかり桜の形を見せてあげましょう。
住所や電話番号など詳細はこちら
造幣局広島支局・「花のまわりみち」
造幣局でできるお花見|広島編
出典:http://www.youtube.com/embed/m33c9YmUh7A
大阪の造幣局本局と同様に、広島にある独立法人造幣局広島支局も、たくさんの桜が植えられていて、開花期に一般公開を行っています。
「花のまわりみち」と名付けられた桜の遊歩道は、200本を超える本数、60本近い種類の桜が植えられていて、非常に珍しいものもあるそうです。
八重桜が中心!8万人が訪れる人気スポット

こちらは、昨年の様子。八重桜が多いのがお分かり頂けると思います。桜といわれると、通常はソメイヨシノに代表される一重の桜をイメージされやすいですね。八重桜は、ソメイヨシノが散ってから花が咲き始める品種。綿菓子のような、柔らかな印象の花をたわわにつけてくれます。
たくさんの品種が植えられていることで、満開の時期がわずかずつずれて、長く花を楽しめるように工夫がされています。珍しい品種を見るだけでも、とても価値がある体験にできるかもしれませんね。
住所や電話番号など詳細はこちら
まとめ
桜の名所としても、由緒のある造幣局の桜たち。年に一度、1週間だけの公開は、レアスポットですね。
期間が短いので、見に行くのも難しいと思いますが、一度は見に行く価値がある桜です。
子どもの心に、美しい桜の記憶とを残してあげたいですね。一生涯の思い出になるかもしれませんね。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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