うまかたとこだぬきの商品詳細
香山美子さんの文に野村たかあきさんの版画が日本の民話の世界を描いていますが、文も絵もどこか新しいものを感じさせ現代の子どもたちには親しみの湧く作風です。うまかたも大家さんもこだぬきぽんたもたぬきのお母さんも最後には誰も困らない優しいお話です。
内容紹介・読み聞かせのポイント
人間の子どもたちにいじめられているこだぬきをうまかたが助けると、その夜そのこだぬきがやってくる。次の日からかいがいしく働いて恩返し。途中までは昔話の典型通りですが、この絵本のお話は誰にも気持ちの良い結末が待っています。家賃の取立に来た大家さんも、強欲だから損をしても当然だという目にあいません。深く考えてしまう子どもにも納得のストーリーでしょう。子どもに読んであげるときは最後の見返しの絵も裏表紙も見せてあげると想像がふくらみます。
うまかたとこだぬきの基本情報
| 作者（作） | 香山 美子 |
|---|---|
| 作者（文） | |
| 作者（絵） | 野村 たかあき |
| 作者（訳） | |
| 言語 | 日本語 |
| ISBN | 9784774605715 |
| 対象年齢 | |
| 商品パッケージの寸法 | 26 x 18.6 x 1.2 cm |
| テーマ | どうぶつ |
| 特徴・付録 |
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