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チャランコさんのきんぎょがにげたの感想「「きんぎょがにげた」…」

  • 2020/03/11
    avator チャランコさん この絵本を与えた年齢(月齢):2歳0-5ヶ月 / 子どもの性別:男の子
    「きんぎょがにげた」は五味太郎さんという私が4歳くらいの頃とても好きだった「らくがき絵本」の作者が描かれている絵本のひとつです。上の子を出産をしてからどんな絵本を買おうと悩んでいた時に、購入した絵本のひとつです。出産後は自宅でお昼2人で過ごす時間も多く、家事の合間に絵本を読んであげていたのですが、反応が1番よかったのがこの絵本でした。初めはきんぎょという単語がわからず、絵本のストーリーよりも書いてある家具や象やキリンだるまおとしなど(笑)を語りかけていましたが、ストーリーもきんぎょがにげた、探してみようというような内容のため、すごく簡単にみつけられるので子供がみつけたよ!とママに言う時の笑顔はとてもいい思い出です。○○がきんぎょだったらどこに隠れる?などコミュニケーションがとれる絵本ですし、作風も今時にない、素朴な色合いですが、たくさんの色をまぜ、色合いを生みだしていて芸術面でも良い絵本だと思っています。五味太郎さんは大人の視点で子供を良い子に育てようとして絵本を描いている訳ではなく、読む人が誰でもおもしろいと思ってもらえるような絵本を考えて描いているため、本当に楽しめる本だと思います。この本でなく五味太郎さんの他の絵本もオススメしたいです。

項目別評価

評価項目 評価点
総合評価
5
4
ストーリー
5
テーマ
5
子どもが気に入ったか
5

ユーザー情報

この絵本を与えた年齢(月齢) 2歳0-5ヶ月
子どもの性別 男の子
福音館書店

きんぎょがにげた

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総合ランキング
36位 (562商品中)
商品レビュー
4.59
(826件)

書籍情報

発行日
1982年08月
希望価格
900 円
参考価格
出版社
福音館書店

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